峯島忠昭さんは「茂原の便利屋さん」の社長です。2025年に略式起訴されたことで知っている方もいるかもしれませんが、かつては不動産会社「水戸大家」の名物社長として一世を風靡し、暴露系YouTuberとしても名を馳せていました。
暴露系YouTuberとして活動していた全盛期、峯島忠昭さんが標的にしたのが、青汁王子こと三崎優太さんです。峯島忠昭さんは三崎優太さんに対し執拗な嫌がらせや誹謗中傷を行い、その結果、三崎優太さんから刑事告訴を受け、さらに民事訴訟も起こされました。このトラブルにより、峯島忠昭さんには損害賠償の支払い命令が下され、略式起訴による前科が付くこととなりました。
この記事では、峯島忠昭さんと三崎優太さんの関係やトラブルの経緯に加え、「茂原の便利屋さん」を経営する峯島忠昭さんのプロフィール・経歴・噂についても詳しく解説します。峯島忠昭さんの人物像が気になる方には必見の記事です。
峯島忠昭さんは「株式会社茂原の便利屋さん」の代表取締役社長を務めている人物です。
以前は暴露系YouTuberとして活動し、その前は「株式会社水戸大家さん」という不動産会社の名物社長として、業界内で注目の的となっていました。
「水戸大家さん」時代はメディアからの取材も多く、不動産投資の成功談やノウハウをつづった書籍を多数出版するなど飛ぶ鳥を落とすほどの勢いで活動していました。
暴露系YouTuberとしては、青汁王子こと三崎優太さんをYouTubeで非難したことから裁判沙汰になりましたが、民事裁判では既に判決が出ています。
「株式会社茂原の便利屋さん」として活動中の現在も、話題に事欠かないエネルギッシュな人物として目が離せません。
峯島忠昭さんの名前は「みねしまただあき」と読みます。
YouTubeでは「みねしましゃちょ―」と呼ばれています。
1980年11月25日に茨城県水戸市に生まれました。
射手座生まれの方は行動力があり自由奔放、既成概念に囚われないと言われますが、まさに峯島忠昭さんに当てはまります。
最終学歴は茨城県立鉾田農業高等学校を卒業。
現在の肩書はYouTuber・不動産業・便利屋・作家と多岐にわたります。
峯島忠昭さんはロバート・キヨサキ著「金持ち父さん貧乏父さん」に感化され不動産投資家を目指し、高校卒業後はハウスメーカーで2年間、業界の経験を積みました。
ハウスメーカー退職後は工場勤務などで生計を立てながら、不動産投資を重ね、27歳で宅建試験に合格します。
経験と知識のバランスの取れた29歳(2009年)のとき、不動産会社である「株式会社水戸大家さん」を設立し、夢を現実のものとしました。
「株式会社水戸大家さん」は順調に売上を伸ばし、2016年には13億6,000万円を記録します。
飛ぶ鳥を落とす勢いだったのですが、2018年に廃業し、その後は暴露系YouTuberとして精力的に活動します。
しかし、暴露の度が過ぎて裁判にもなったことから、動画投稿を自粛せざるを得なくなり、2023年に「株式会社茂原の便利屋さん」として再スタートを切ることになりました。
峯島忠昭さんは2018年に廃業した「株式会社水戸大家さん」の登録商号を、2023年06月21日付けで「株式会社茂原の便利屋さん」へ変更しています。
これにより「株式会社水戸大家さん」は消滅し、峯島忠昭さんは「株式会社茂原の便利屋さん」の経営者となりました。
事務所を東京都内の一等地から千葉県へ移し、心機一転、精力的に活動しています。
峯島忠昭さんが「茂原の便利屋さん」を開業した背景には、2015年頃から不動産業の傍らリフォーム等を請け負うようになった経緯があります。
不動産業が立ち行かなくなったため、事業転換せざるを得なかったのでしょう。
スタートした当初は、チラシを1日1,000件以上配布するなど営業活動を続けますが、問い合わせ0件の日が続きました。
しかし、0件が何日続こうが、決めたことを信じて行動するのが峯島忠昭さんの真骨頂。
リフォーム全般から網戸修理や草刈り、ゴミ廃棄などあらゆる作業を引き受けた結果、2023年7月の売上は70万円超となり、現在も多忙を極めています。
「みねしましゃちょー」こと峯島忠昭さんによるYouTubeでの誹謗中傷動画が青汁王子の自殺未遂の原因と言われ、みねしましゃちょーVS青汁王子の構図で報じられることが増え、二人の仲はさらに険悪になりました。
峯島忠昭さんが青汁王子へ謝罪し、和解したとの説もありますが、青汁王子がみねしましゃちょ―を刑事告発し、現在も捜査は継続中です。
ここでは、みねしましゃちょーVS青汁王子のその後について解説します。
2022年5月17日、青汁王子は自殺未遂をする3日前にみねしましゃちょ―を刑事告発しています。
その後、民事訴訟も行い、みねしましゃちょ―VS青汁王子は激化、社会の注目を集める事件へと発展しました。
民事裁判においては、みねしましゃちょ―が敗訴しています。
2023年2月22日に千葉地裁で110万円の損害賠償支払いが言い渡されました。
みねしましゃちょ―は、青汁王子の北見時代の情報提供者が嘘をついていたことを知らされ、「レイプ事件」や「ギターで頭をカチ割った事件」が誤情報だったと謝罪しています。
和解したつもりだったのかも知れませんが、2022年9月9日には、みねしましゃちょ―の自宅に家宅捜索が入り、刑事事件としての捜査が本格化します。
峯島忠昭さんは、この件ですでに書類送検されており、今後起訴されるかどうかの判断を待っている状況です。
みねしましゃちょ―の騒動から約3年後の2025年3月に、青汁王子は「峯島忠昭について、東京地方検察庁が名誉毀損罪で略式命令請求の処分を下した」ことを公表しました。
略式命令請求とは、検察庁(検察官)が簡易裁判所に対して、正式な裁判(公判)を開かずに、書面審理のみで罰金や科料などの財産刑を科すよう求める手続きのことで、その後裁判所から略式命令が下されると、刑が確定します。尚、略式命令に不服がある場合は、異議申し立てを行うことができますが、峯島忠昭が異議申し立てをしたかについては明らかになっていません。
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